日もすっかり短くなって、秋も深まった せつないような、心地よいような... そんな不思議な季節でもある

五能線の線路沿い咲く秋桜の花 この土地ならではの風景を切り取るのも楽しい

遠い海の向こうから、光を運んできてくれたんだね そんな風にも思えた

夕暮れのすすきを見ていると まるで光を集めて光っているようにも見える まさに光の草原ですね

秋桜の花が一斉に咲いていた 今年は去年とは違った気持ち撮れたような気がする だから自分にとっては特別な一枚

秋の冷たい海風の中、夕陽に照らされて砂と波飛沫が輝く 人はそれぞれ輝く一面を必ず持っている たとえ小さな輝きでも、そして瞬間に見せるものであっても それはとても美しいし、心に焼き付いて消えることはない

去年の写真、撮りに行けない時はこうやって過去の写真を振り返る それはどんなことを思って撮っていたか、何を見ていたか 過去の自分を振り返って今の自分を見つめることでもあったりする ちなみにこの時の自分は下ばかり見ていた でも、同時に、下を向くの…

確か去年の１０月頃の写真 ブログにアップしてなかったなって思って引っ張りだした 太陽が沈んだあとにほんの数分の間見事に色づいた こんな光景を見てると、なんとも言えない喜びに満たされる

あせらずゆっくりのんびりと

今日も猛暑 でも、昨日同様時折吹く風は秋の気配 （写真：8月21日支笏湖にて）

９月に入りました 去年に比べて残暑が厳しく、日中は気をつけないと体調を崩しそうなくらい でも時折吹く風には秋の気配もあり、確実に秋は近づいてると感じる