以前会社を休んでいた時、ある一通のメールが来た
「今の医者は賠償責任を逃れるために、火の粉が降りかからないために
安全サイドに就労困難の診断を下す」という趣旨のものだった
また、転勤してもとの職場に戻った時
ある事務の人から「気の持ちようだろう!」と半ば呆れ顔で言われた
つまり、だまされないで、休むな、薬にたよるな、考え方を変えろ
そいうことを言いたかったんだと思う。
今の時代、そのようなことを言ってのける人間がにいるとは思わなかった
もし、その人が例えば足を骨折したとしたら、気の持ちようで治るか?
医学に頼らずに治るか、気合で走れるか?
義理の兄は気分障害は「神経の怪我」と言った。
つまり、気分障害は骨折と同じなんだ。
事実、ある薬剤師は「気分障害は神経の怪我、
だから静養と投薬治療が必要」と言っていた。
骨が着くまで固定も必要だし、安静にしなければならないし、
投薬もしなければならない
なのに、気分障害は気の持ちようで治るという考え方は未だにある現実
しかし、今日ある写真屋さんに行って今の自分の状態について話したら
以前からなんとなく気づいていたようで、スムーズに話ができた
しかも親族に同じような人がいて
今の気分障害の医療は「10年遅れいている」と言っていた
日本人は気分障害に対して無知だとも、それを聞いてホッとした
将来を見越して、現段階で最良と思われる選択をしたつもりだ
まっすぐとお日様(前)を見て歩もうとする時に
背後にそのような黒い影が横切る
だからこそ、もう振り向かない。そんなものを相手にしていたら
自分にとって何も益にならない