2011-12-17 無からの始まり デジタル 正直、なんの変哲ものない写真 何もない、ただ夕陽が空を照らしているだけの光景、 わずかに雲があり、ごく普通に一日が終わる。 でもなぜか、これを見た瞬間、無性に撮りたくなった。 なぜだろう、そうおもっていた。 でも最近気づいた。多分この時は、とにかく心を空っぽにしたかったんだと思う。 そして1から、いやむしろゼロから始めたかったんだと思う。 「夕があり、朝があった」 そんな言葉がある、それは余計なものをかなぐり捨てて、 ゼロから始めることを意味しているのかもしれない。