ちょっと前に量子コンピュータに興味が出て本を買って読み始めたら
なんだかんだで「量子力学」に迷い込み、そしてビッグバンに行き着いてしまった
読めば読むほど混迷を極めてしまって、今は完全に頭がフリーズ
ビッグバンはあくまで理論であり、それを証明すると言われるブラックホールも
あくまで机上の話であって発見されていない
しかもビッグバンを説明しようとすればさらに疑問が生じ
解明しなければならないことがほぼ無限に広がっていってるのが実情のようだ
結局、宇宙は人間の知能が追いつくような世界ではないってことで
人間というのは本当にちっぽけな存在なんだということを思い知らされる
決して卑下しようとしているのではなく
人間にはそういう「わきまえ」が必要なんだと思う
雲のように広がる銀河の星々を見て
その奥に隠された「何か」から語りかけられているような気がした