この日は久しぶりに星景写真を撮った。
眺海の森にあるこのつり橋を入れて撮るのが好きで、今回はいつもと反対側から撮ってみた。
天の川は時期的に夜の時間帯には見られないが、晩秋の澄み渡った空気のおかげで星はとても綺麗に見えた。
星を語るほど知識はないのだが、とにかく時間や空間を考えるときに宇宙は桁違いという言葉では済まないくらいのスケールだ。
パスカルの言葉に「知性の混沌」というのがあるが、宇宙を理解しようとするときに、そこには私たちの知性では理解できず、それを超えようとするならば思考は混沌としてしまう。
科学者の中には、いずれ人はその限界を超えられるだろうと思う人もいると思うが、それはやはり探求心という美しい言葉の裏に隠された傲慢の表れだろう。
ん?なんか変な方向に.....
とにかく宇宙はすごい。