ATELIER OF LIGHT

光が織りなす風景

SCENE #974

12月28日に久しぶりに写真を撮ってきた

画像ファイルフォルダを見たら、1ヶ月以上ぶり

ここまでカメラを触らなかったのは数年ぶりかもしれない

単純に忙しく、天気も良くなかったからではあるが、悪循環で写欲自体低下したのも正直ある

そんな状況だったけど、やっぱり年末でなんか区切りみたいなものは欲しいなと思い、天気が良くなくてもいいから、最上川スワンパークで夕方の空と白鳥でも撮ろうかと向かった

日頃の行いが良いのか(?)少し晴れ間が出てくれて、太陽も見ることができた

家に帰ってきて現像をしたが、場所は普通でも、やっぱり夕陽はきれいだな

残り3日の間に、もう一度くらいは何か撮ろうっていう、駆け込み写欲が出ても来たかも

 

最上川夕景

 

SCENE #973

眺海の森展望台からのアーチ

 

#969の天の川アーチでは、オリオン座が右側にあるけど、この写真は左側にある。

これは#969の時とは反対方向に向いて撮ったからだが、このように地球の自転と公転によって、時間帯で見え方が違う。

当たり前といえば当たり前だが、こうして実際に調べて撮ってみると、その当たり前って奇跡で壮大だよなって思う。

 

晩秋の天の川アーチ

 

SCENE #972

眺海の森からの星景

同じ場所でも、季節や時間、天候の違いで千差万別な光景を見せてくれる。

写真をやっているとそう感じる時がよくある。

この場所もメジャー中のメジャーで、大体は夕陽スポットってのが筆頭にくると思うが、最近では星も綺麗ということが広まっているので、星景スポットにもなってる。

そういうところで撮ると、誰がとっても同じってことになりがちだが、天体は季節や時間によって見え方が変わるので、それを意識すると割と世界が広がる。

オリオン座の位置にしても、数時間で反対側にくるので、こんな風に街明かりといっしょに撮ることができる。

やっぱりおもしろい。

街明かりとオリオン

 

SCENE #971

この時期は天気が悪い日が続くが、悪天候ゆえに雲が流れて、一瞬の間月や星が見えたりすることもある。

たまには良いこともあるってのと似てるかも。

ものごとってすぐには結果はでないからほんとしんどいけど、その過程の中でたまに報われた気分になることもあるから、もうそれに期待して進むしかない。

高望みはしない、一見ネガティブな言葉だけど、わりと本質のような気がする。

目標と課題の違いを明確にすることが、上手く生きるコツだね。

 

とある日の月

SCENE #970

今年の白鳥は飛来し始めの頃は最上川への飛来が少なかったように思ったが、11月に入ると増え始め、だいぶ多くなりました。

逆に大山の下池・上池の方が少し減った、との情報も。

ようやく朝の白鳥を撮ることができたのですが、ちょっと気を衒いすぎて、結局もったいない朝撮りになってしまった。

素直にいつもの通りに撮ればよかった。

 

最上川の白鳥

 

SCENE #969

秋・冬の天の川をパノラマで撮れるかもと以前から思っていたのたが、ずっと試せずにいたところ、とある星景写真家がSNSに投稿していたので、この日の天気もよかったから試してみた。
場所はとにかく星が見えるところ、と条件を絞り、いつもの湯の台高原ライン入り口付近にした。
熊の出没が相次いでいることから、少し心配だったものの、なるべく車から離れないように、かつスマホで音楽をガンガン流しながら撮影しました。
時間的にだいぶ緯度が高いため、14mmの画角ではパノラマ処理した際に崩れてしまうような気がしたのですが、案の定、理想通りにはいきませんでした。
ただし、天の川自体は、予想以上にハッキリ出てくれたのでビックリしました。
しかも右端にはオリオン座や昴などのこの時期ならでは見応えのある豪華な星群も入ってくれました。
夏のとても濃厚な天の川ももちろんいいですが、主張のある星々が比較的目立つこの時期の天の川もとても良いと思った。

晩秋の天の川アーチ
 

SCENE #968

大山上池の白鳥

白鳥の時期になると、望遠(300mm)の稼働率があがる。

撮っていると400mmから600mmくらい欲しくなるんだが、買おうと思うとやっぱり高価で躊躇する。

300mmでトリミングするのがやっぱり妥当ってのがあるので、購入には踏み切らないのだけど、今使っているレンズがもしダメになったら、その時は考えようかな。

 

上池の白鳥