写真は去年の10月に大山の上池で撮ったもの
白鳥の飛来がピークを迎えてとても賑やかでした
あれから4カ月たちますが、例年ほど白鳥の写真を撮りにいけてなくて
やきもきしていたら「北帰行が始まっている」という知らせ
例年よりも2~3週間早いとのことで、驚きです
白鳥たちにとっては、「ちょっと早くない?」と思いつつも正確に気候を読んで
動いているともいえるのですが、人間はなかなか事態についていけてない
ただ、数年前に気候の変化は自然の自己修復だ、という話を聞いたことがあります
また、温暖化も長い地球の歴史の中でおきている周期的な現象という話も...
だからといって、「それなら気にしなくていいじゃないか」とはならないわけだが
それならそれで、気候変動で起きるすべての事象に対して、人間は謙虚でなくては
ならないよなと改めて思う